複雑怪奇なベビー服の種類を整理してみた!

妊娠・出産

セール真っ只中。海外ブランドのベビー服を買うなら、日本で買うより安いことを確認したので、この機会に「はじめてのベビー服」を買ってみようと意気込んで、プチバトーへ行きました。

しかし…何を買っていいのかさっぱりわからない。

出産後2カ月程度は日本で生活し、その後海外に戻る予定。そのころそれぞれ季節は初夏と、真夏。真夏は連日40度を超えるため、ほとんど子連れで外出はできないはず。そうそう、友達がおさがりを譲ってくれるって言ってくれている…などと考えていたら、なにを買えばよいのかまったくわからなくなってきました。

そもそもどんな種類のベビー服があるのか調べてみると、メーカーやブランドごとに名称が微妙に違って、これは新人母を混乱に陥れようとしているとしか思えないレベルです。

というわけで、手持ちの育児書、各メーカーのホームページ、親切な方のブログなどをひたすら調べて整理してみました。

ベビー服には肌着とウェアがある

まず、ベビー服には「肌着」と「ウェア」があります。

いやいや…「大人だって下着の上に服を着るんだから当然でしょ!」と思うことなかれ。

「生後すぐ~数か月」「室内」「暑い時期」の赤ちゃんは肌着だけで過ごすことも多いそうなのです。言われてみると、ハイハイ前の赤ちゃんが何枚も重ね着しているイメージは私にはありませんでした。

さらに、大人の下着と違って、赤ちゃんの肌着は洋服と変わらないような、かわいいデザインのものが多いです。もちろん、はっきりと肌着とわかる真っ白なものもありますが、新米母には肌着なのかウェアなのか区別のつかないかわいいものがたくさんあります。

そもそも、「肌着」とその上に着る「ウェア」があるということをまず認識しなくてはいけません。

肌着の種類

短肌着(別名称:打合せ半袖肌着)

新生児期の基本の肌着で、使用時期は0-3か月頃。おむつ替えが頻繁な時期に便利です。ノースリーブタイプもあります。

長肌着(別名称:長下着)

こちらも新生児期の肌着です。短肌着の丈の長いもの。短肌着の上に着て温度調節をする肌着です。赤ちゃんの足の動きが活発になるとはだけてしまうので、それまでの時期に使用します。

コンビ肌着(別名称:カバーオール肌着、カバーオール型肌着)

使い方や機能は長肌着と同じです。短肌着の上に着て温度調節をします。長肌着との決定的な違いは裾が分かれていてスナップで止められること。赤ちゃんが足を動かすようになってもはだけることがありません。使用時期の目安は1・2か月~半年。

個人的に混乱したのは、カバーオール肌着との違いです。これはメーカーによって呼び方が違うだけのようですが、西松屋の準備品リストにはわざわざコンビ肌着とは別に書いてあるので、なにか決定的な違いがあるのか…。「カバーオール」という言葉はウェアでも出てきて、たびたび混乱のもとになりました。

ボディタイプ肌着(別名称:ロンパス型肌着、ロンパース肌着、ボディタイプ肌着、ボディスーツ、グレコ)

股下をスナップで止める肌着です。コンビ肌着と違って足が完全に出るので、足をばたつかせてもはだけることはありません。使用時期の目安は1か月~2歳。

ボディ(ロンパース、ボディスーツ)は後程ウェアでも出てきますが、肌着としてもウェアとしても使い、メーカーによって扱いが異なる模様。結局どうやって使うかは自由なんでしょうが、律儀に必要なものを揃えようとしている新米母とすれば、混乱のもとです。

ウェアの種類

ロンパース(別名称:ボディスーツ)

肌着(ボディタイプ肌着)のところでも出てきた「ロンパース」。一般的に単に「ロンパース」と言うと肌着を指すことの方が多いようです。股部分にスナップがついていて、ウェアとして1枚で着たり、スカートやパンツとあわせて着ることもできます。

カバーオール(別名称:ショートオール、プレオール)

形状としてはロンパースと同じで、股下をスナップでとめられるウェアです。カバーオールは肌着を指すことはなく、ウェアとして扱われています。デザインも肌着っぽくないものが多いです。使用時期の目安は3か月~1歳くらい。

カバーオールの中でも、半袖短パンを「ショートオール」、股下がM字型のものをカバーオールのより赤ちゃん版として「プレオール」と呼びます。足先まですっぽり隠れるタイプもあります。

ドレスオール(別名称:ベビードレス)

股下があいていて、ワンピースのようなウェアです。新生児期には男女OK。はだけてしまうので、使用時期の目安は、0~1か月。写真のようなセレモニードレス(お宮参りや退院時などちょっとおめかししたい時のウェア)として使用する場合もあります。

ツーウェイオール(別名称:コンビドレス)

ボタンの留め方によって、カバーオールとしてもドレスオールとしても着ることができるウェアです。まさにツーウェイ。足の部分がはだけるようならカバーオールとして使えるし、ドレスオールとして使えばおむつ交換が楽ちんです。使用時期の目安は0カ月~1歳くらい。

 やっぱり複雑怪奇なベビー服の名称・種類

改めて整理してみて、やはりベビー服の名称・種類はとても複雑でした。

上記以外にもメーカーがさらに独自につくった商品や名称もあります。とてもわかりにくい…。

実際に赤ちゃんと生活するようになれば、こういう方が使いやすいかな~などと名称にとらわれず、イメージも湧くのかもしれません。が、赤ちゃん本人との対面前にある程度は準備しておかなければならない身としては、必要なものを必要なだけ準備するのってかなり難しいと感じています。

ベビー服の機能や名称を把握し、出産する季節を考慮し、サイズや枚数も考えなくてはいけません。すぐに大きくなってしまうので、余分に買いたくないという気持ちもあります。新米母には難しい。

メーカー各社さん、もうちょっとわかりやすくしてはもらえないでしょうか…?