NCC綜合英語学院に決めた6つの理由

英語学習

31歳の時に英語学習をはじめ、NCC綜合英語学院に通っていました。

31歳からの英語学習・今日までの歩み

2018年2月17日

NCC綜合英語学院に通ってよかった!私が体験したこと

2018年2月23日

途中休会の期間を除くと、ドバイに引っ越すまでの約1年半通学し、ドバイに引っ越してからも妊娠するまではDVDでの学習を続けていました。

今振り返っても、NCC綜合英語学院に出会えて、通うことを決めてよかったと思っています。その理由を振り返ってみようと思います。

英語の基礎を学ぶことができる

英会話スクールは楽しかったけれど…

大人が「英語を勉強しよう!」と思い立った時、真っ先に浮かぶのは「英会話スクール」ではないでしょうか。

ネイティブスピーカーの先生とのマンツーマンレッスンや、和気あいあいとすすむグループレッスン。私も経験があります。

しかし、英語は全く上達しませんでした。

決して英会話スクールを批判するわけではありません。当時の私は、「楽に英語を身につけたい」という安易な気持ちだったので、学校が悪いというより、私の考えが間違っていたのです。

どうして英会話スクールで英語が上達しなかったのか?

そもそもどうして英会話スクールで全く英語が上達しなかったのでしょうか?

その答えはNCC綜合英語学院のホームページに書かれていました。

英語を話すための理論が不可欠

アメリカの言語教育の権威T.アンダーソン博士によれば、大人と子供とでは言語習得の方法が180度異なるとされています。(グラフ参照)

言語教育学上、0~10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期とされています。一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は失われていき、逆に「論理的に言語を習得する能力」が上回ります。

つまり、私達が日本語の会話を苦労せず自然に体得できたのは、0~10歳時の「言語形成期」という特殊な時期に日本で生まれ育ったからです。このことを知らず、英語・英会話においても同様に自然体得を重視し、単に海外体験や外国人と接する機会を多く持つことに依存した見様見真似の体験学習を偏重する人がいます。しかし、「言語形成期」を過ぎれば「体験的に言語を習得する能力」は失われており、これでは成果は望めません。

出典:NCC綜合英語学院HP・驚異的上達「TP指導方式」

上記の内容については、説明会の時にも先生から直接丁寧に説明していただくことができました。説明会では、この話がいちばん印象的だったのでよく覚えています。

例えば、ネイティブスピーカーのたくさんいる国でホームステイをした時に特に意識することなく自然に喋れるようになるとすれば、それは一定年齢より下の子どもだけです。(例外的な大人もいるかもしれませんが。)同様に、英会話スクールでネイティブと話をするだけで飛躍的に英語力が向上するのも子どもだけ。

同じ方法で大人が言語を習得するのは無理があります。

しかし一方で、大人は子どもより、論理的に整理して学習することは得意です。つまり、文法は敵ではなく味方になる。

薄々気付いてはいたものの、「楽しくネイティブスピーカーとお喋りすれば英語ができるようになる」という甘い話を真っ向から否定するわけで、まさしく退路をたつとはこのこと。

いろいろな考えがあると思いますし、ネイティブスピーカーの英会話スクールも活用法次第だとは思います。ただ今回は、「腹を括って英語を勉強しよう」と決意を固めていたので、この話を聞いて、「英会話スクールでそんなに楽に英語が身につくなら、もっとたくさんの日本人が英語ができるはず…」とシビアに受け止めました。

だからこそ基礎から英語を学ぼう

だからこそまず考えたのは、「きっちり基礎から学びなおそう」ということでした。

英会話スクールでは、私のレベルでは、間違っていてもいいからとにかく喋ることが大切でした。「とにかく喋ること」はもちろん重要。しかし、自分の喋っている英語が本当に通じるのか、正しいのか確認することができませんでした。自信がないまま、毎週同じような表現ばかりを繰り返し、全く成長を感じられないまま時が過ぎていく…そんな感じでした。

今度はきっちり英語の土台を作りたい、そう思っていました。

仮にすぐに喋りたいことが喋れなかったとしても、辞書さえあれば自分で確認して自信をもって喋れる状態にしたいと考えていました。

そのためには、「道具として使える文法」が必要です。

英語の基礎・武器になる「文法」を学ぶ

文法はいわば英文を作るためのルールなので、「言語形成期を過ぎた人」が学ぶ英会話は文法なくして成り立つものではありません。しかし、日本の中学・高校での文法教育は主に読むためのものであり、書くための文法が殆ど教えられていません。だから日本人に読める人は多いが書ける人は少ないのです。

出典:NCC綜合英語学院HP・驚異的上達「TP指導方式」

読めなければ書けないし、書けなければ喋ることなんて到底できません。

NCC綜合英語学院では、実際に英語を使うための文法を教えてもらうことができます。きっちり土台を作りたいと思っていた私にとってはとても重要なポイントでした。

ネイティブ教師でなく、日本人教師

「英語学習といえば、ネイティブスピーカーの先生」と言ってもよいくらいに、英語教師のイメージとして定着しています。

ただ、私はこれまでの英会話スクールの経験と「文法をきっちり身につけたい」と言う希望から、「日本人の先生に教えてもらいたい」と考えていました。

例えば、ネイティブスピーカーの先生との会話中、先生が私の文法ミスに気付いて修正してくれたとします。私は、なぜ間違っているのかがわからず、先生に「なにが間違いなのか」をたずねます。先生は当然英語で文法を説明してくれます。

そもそもなにが間違いなのかわからないレベルの私が、英語による文法説明を理解することができるでしょうか…?

英会話スクールでは、この文法説明にものすごく時間をとられてしまっていました。そして、あまりに時間をとられてしまうので、段々たずねるのが面倒になり、間違っていても、なんで間違っているのかわからなくても、質問せずにやり過ごすようになってしまいました。これでは当然同じ間違いを繰り返します。

日本人講師の重要性

この「理論演習」は日本人講師によって担当されます。

英米人は「言語形成期」の間に「体験的に言語を習得する能力」を用いて自然にマスターするに至った人です。つまり、「言語形成期」を過ぎた生徒が歩むべき学習プロセスと全く逆のプロセスを経ており、日本語を母国語とする人が外国語として英語を学ぶ際に必要な理論を教授するには不向きと言えます。

反面、日本人講師は「言語形成期」を過ぎてから「論理的に言語を習得する能力」を用いた人であり、生徒と全く同条件でマスターし得た人です。つまり、生徒が歩むべき苦難の道を先に歩み、日本語を母国語とする人がどうすれば英語・英会話をマスターできるのか ― その方法を生徒の立場に立って熟知している人です。よって、「理論演習」には日本人講師が不可欠なのです。

一方、英米人講師は後述の「実践演習」に適していると言えます。

出典:NCC綜合英語学院HP・驚異的上達「TP指導方式」

「3単現のS」を教えてもらうなら、日本人の先生から教えてもらった方が圧倒的に早いです。そして、それはもっと込み入った文法事項であればなおさらです。

また、上記の通り、「どうやって大人になってから英語を身につけたのか」をよく知っているということは非常に大きいと思います。文法だけでなく、学習方法の相談に乗ってもらえるのも、とても重要です。

ちなみに、私は週に1度の日本人教師の授業のみの受講でしたが、NCC綜合英語学院では、週に1度の日本人教師による「理論演習」と同じく週に1度の英米人講師による「実践演習」の週に2回を基本としています。決して、実践を軽視しているわけではありません。

TOEICで目標点をとるだけでなく、喋れるようになる

英語学習をはじめた理由が「再就職の時にきちんと仕事が見つけられ、やりたいことができるように」だったため、TOEICのスコアは必要でした。しかし、「ただTOEICで必要な点数がとれればよい」ということではなく、「点数に見合うくらい喋れるようになりたい」とも思っていました。

TOEIC対策に特化した英語学校はたくさんありましたが、試験対策だけではなく、総合的に英語力を向上させられるような英語学校はなかなか見つかりませんでした。

整理すると、英会話の要素は「話す聞く」であり、この「話す」ことの基本は英作文、「聞く」ことの基本は英文読解です。つまり、英会話(「話す聞く」)の根底に「読み書き」が存在するのです。

昨今、「読み書き」を無視し、ただ英会話のみを楽しむという安易な英会話学習が氾濫していますが、「言語形成期を過ぎた人」は、英会話のみを宙吊りに出来るものではありません。大人になってから学ぶ英会話の根底には「読み書き」があり、その上に英会話が成り立っているのです。

よって、NCC(東京新宿本校)では「読み書き」を含んだ総合学習が必須であり、英字新聞やNEWSWEEK誌・TIME誌等のリーディング、また、論文、エッセイ、ビジネスレター等のライティングに至るまで、高度な「読み書き」が可能となるよう実力養成に余念がありません。さらに、TOEIC・TOEFL・英検等の検定試験においても、「読む書く」「聞く話す」という真の実力、総合力をもって、短期間に高得点の取得を可能としています。

出典:NCC綜合英語学院HP・驚異的上達「TP指導方式」

これを読んで、NCC綜合英語学院では、試験対策だけではなく、総合的な英語力を身につけることができると思いました。

実際に、TOEIC対策ばかりをしていたわけではないにもかかわらず、目標としていた840点を超える885点をとることができました。少なくとも私にとっては、上記のような総合学習が効果的だったと言えます。

自分のレベルに合った内容を学習できる

「自分のレベルに合った学習をする」なんて、当然のことのように思えますが、そうではない環境で学習していたこともあります。

例えばドバイに来てからほんのわずかな期間通っていた英語学校では、「既に英語を使って仕事をしている人」から「英語を使って生活をした経験がほとんどない人」までがひとつの教室で勉強していました。いろいろな人とコミュニケーションをとるという意味ではよい実践経験になりますが、単純に英語力を上げるという意味では効率がよいとは言えませんでした。

NCC綜合英語学院では、アルファベットの読み書きを学ぶ方から、通訳者などのプロを目指す方向けまで、21段階のレベルが設定されています。

入学を申し込んだ後、レベルチェックのテストを受けたのですが、筆記テストだけではなく、口頭でのテストもありました。口頭でのテストは録音され、どのレベルからの開始がよいのか複数の先生で判断されます。

また、入学後、先生と相談の上クラスの変更も頻繁に行われました。私の場合、授業に慣れてしばらくした頃、少し負荷が少ないかなと感じるようになりました。しかし、自分から「レベルを上げたい」と言っていいものなのか躊躇していました。すると先生の方から、「クラスのレベルを上げてみないか」とお話をしていただいたのです。それだけひとりひとりの状態をよく見て下さっているんだとびっくりしました。

最も学習効果の高い、頑張ればついていける内容で学習をすすめることも重要なポイントのひとつでした。

厳しい学習環境

英語学校をインターネットで探していた時には、「英語 厳しい」「英語学校 スパルタ」などという検索ワードでよく探していました。NCC綜合英語学院がどのようなワードでヒットしたかまでは覚えていませんが、おそらくこのようなワードで検索上位に出てきたんだと思います。

実際にホームページを見てみると、あまりに強烈なホームページに本当に驚きました。内容以前に色や雰囲気がまず物騒な印象…。

さらに、トップページにはいきなり「真剣に学習する人のみ募集」と書かれているのです。

また、ホームページにはこうはっきりと書かれていました。

語学教育の崩壊は学校側だけではなく、生徒側にも責任があると言えます。

英語・英会話というと、簡単で、楽しく、気軽な習い事として考えられ、また若者の間では単にファッションとしてとらえられがちです。学校側もそんなニーズに対応すべく、生徒をお客様として位置付け、サービス業として学校を運営するのです。

ところが、英語・英会話は世間で考えられているほど生易しいものではありません。TOEIC、TOEFL、英検等においても、速習型の試験対策に溺れ、ひたむきな実力養成を怠れば大成は望めません。いずれも本来は受験勉強に匹敵するような大変な勉学であり、進学塾や予備校でなされるような厳しい教育が必要です。

しかし、そのような学校運営ではほとんどの生徒に敬遠され、経営が成り立たないという懸念が生じます。よって、サービス業として、うわべだけの満足感を生徒に与えることに終始し、生徒の育成を考えた真の教育が崩壊するのです。

このような業界にあって、私達は「真剣に学習する人のみ募集」を生徒募集のスローガンにかかげています。語学学習の厳しさを理解しない人にはご遠慮いただき、真剣に学習する人のみ集う真の教育の場を、ここNCCに創造しています。

出典:NCC綜合英語学院HP・教育第一主義宣言

これを読んで、入学を躊躇しました。しかし、「私は厳しい学校を探していたんだ!」と、自分を奮い立たせ、説明会の申し込みの電話をかけました。すると、電話でも「真剣に学習する人のみの募集ですが大丈夫ですか?」と確認されました。再び、ひるみかけましたが、意を決して説明会に申し込み、入学に至りました。

実際に入学してみると、確かに厳しさはありますが、先生はみなさん親切で、決して「怖い」というようなことはありません。

何より感動したのが、クラスメイトのモチベーションがみんな本当に高いこと。ホームページの言葉や、電話や説明会での「真剣に学習する人のみ募集」の確認を乗り越えて入学した人ばかりなので、とにかくやる気に満ち溢れていました。そのような環境で学習できたことはとても幸せだったと思います。

先生の熱意と目標達成までの万全のフォロー体制

親切丁寧、手取り足取り

中にはNCCの教育理念をプレッシャーに感じてしまう人もいらっしゃることでしょう。しかし、私達が本当に訴えたいことは、勉学の厳しさよりもむしろ教師の親切さです。

本当にカリキュラムについて行けるのか、と不安に感じる人もいらっしゃることでしょう。しかし、私達が教育者としてまず念頭に置くことは「落ちこぼれは絶対に作らない」ということです。

英語・英会話の習得には苦労がつきものであることは否めません。しかし、大変な勉学であっても、生徒一人に苦労させるのではなく、どんなときでも私達教師は生徒の身になり、「親切丁寧、手取り足取り」をモットーに誠心誠意、生徒と共に歩みます。それが真の教育であり、また、完全マスターを確約できる所以なのです。

出典:NCC綜合英語学院HP・教育第一主義宣言

ホームページにもこのようにありますが、説明会に参加してみて、先生の熱意をひしひしと感じました。そもそも説明会といっても、参加者たったの2人に対して1時間以上先生が熱心にお話をしてくださったのです。

また、私の場合、ドバイに引っ越し後はDVD学習を続けていましたが、既に卒業しているこのような状態でも、電話でカウンセリングを受けさせてもらいました。

質問は納得いくまで答えていただきましたし、授業以外の課題についてもクリアするまで何度も相談に乗っていただきました。

自己管理ができればもちろんそれに越したことはありませんが、私はこれまで英語から逃げ続けてきた身。このフォロー体制は本当にありがたかったです。

NCC綜合英語学院に合う人・合わない人まとめ

なんだかNCC綜合英語学院の宣伝みたいになってしまいました…。

個人的には自信をもっておすすめできる学校ですが、もちろん合わない人もいると思います。

  • 英語の学習時間がほとんどとれなさそうな人
  • すでに英語の基礎ができていて、あとは英会話を楽しくしたい人
  • 試験で点数を出すことのみに注力したい人

などは他の学校の方がよい場合もあると思います。一方で、私と同じような状況の方には強くおすすめできる学校です。

  • 基礎から英語を勉強したい
  • 試験の点数だけではなく、喋れるようになりたい
  • 厳しい環境に身を置きたい

迷われている方は、ぜひ説明会に行って話を聞いてみることをおすすめします。

NCC綜合英語学院に通ってよかった!私が体験したこと

2018年2月23日