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このブログを書いている人
こんにちは、「サラログ」を書いています、サラと申します。
現在、専業主婦をしています。2018年第一子を出産。赴任帯同で仕事を辞めて専業主婦をしています。
ブログをはじめた理由
社会とつながっていたい欲
赴任帯同で専業主婦になる前は、転職のため、資格試験と英語の勉強をしていました。
資格試験の合格発表と時を同じくして、彼の赴任が決定。
2年かけて勉強した甲斐があり、無事に試験には合格したものの、転職はいったん先送りし、彼の赴任について行くことにします。
赴任後は、華やかな駐妻ライフに抵抗を覚え、ここぞとばかりに英語を勉強。引きこもり生活を満喫します。日本だと慣れ親しんだ家事も、食材ひとつ見つけることに苦労し、当初は悪戦苦闘しました。
そんな中、妊娠していることがわかり、すぐさま悪夢のようなつわりが始まりました。食べれず、飲めずで体重は10キロ近く減り、初めての海外での入院まで経験しました。
つわりが少し落ち着いた頃、冷静にいろいろなことを考えるようになります。
子どもを授かったことはもちろんとても幸せなこと。嬉しい。
ただ同時に、不安な気持ちも大きくなります。このまま専業主婦生活はいつまで続くんだろう?日本で落ち着いて会社員に戻れる状況になった時、私は何歳なんだろう?その時仕事は見つけられるんだろうか?彼に何かあった時に子どもを守っていける力が私にあるんだろうか…?
海外に引っ越してからも、周りの人にとても恵まれ、引きこもりのくせに孤独感を感じることはありません。本当にありがたい。
でも、もっと社会とつながっていたいという欲は大きくなるばかりでした。
先輩ママたちの情報発信に感謝
つわりが落ち着くと、出産準備を始めなきゃと思い立ちます。
さて、何からとりかかればいいんだろう…?
親切な先輩ママたちはいろんなことを教えてくれますが、そもそも予備知識のない私の頭の中はハテナだらけ。
エルゴって何?マキシコシって何?肌着って種類があるの?ベビーカーにA型B型って?
日本にいれば「たまごクラブ」に救ってもらえたかもしれませんが、海外にはそれすらありません。頼りにしたのはもちろんインターネットの情報。
先輩ママたちの情報発信には本当に救われました。そして今でも現在進行形で救われ続けています。
出産準備に限らず、妊娠以来不安なことはたくさんあります。体調の変化、いつ終わるともわからないつわり、検診の内容、産後の子育て、などなど。
たくさんの先輩ママが、ご自身の経験をふまえて、とても細かく情報発信してくださっています。
出産準備のイロハはもちろん、つわり中は自分と同じような思いをしている人がいるんだというその事実だけで救われました。
情報発信することで社会とつながる
先輩ママたちの情報発信に助けられるうち、私も情報を発信する側になりたいと思うようになりました。
人生でそう何度も経験することのない妊娠、出産、子育ての情報が記録として残るだけでなく、どこかの誰かの役に立つかもしれない。
そしてそれは、社会とつながりたいという欲を満たすこともできるのではないか、と思っています。
このブログについて
ブログの内容
このブログは、「サラログ」という名前の通り、私の記録です。
- 妊娠・出産
- 子育て
- 英語学習
などについて記事を書いていきます。
女性の生き方を模索
自身の経験を情報発信するだけではなく、このブログを通して、女性の生き方を模索していきたいと思っています。
「ガラスの天井」「妊婦様」「ワンオペ」「あたしおかあさんだから」「保活」
こういった言葉を耳にするたび、もやっとした気持ちになります。
私の同世代の友人たちも、女性であることによって感じる息苦しさ、もやもやとした気持ちと向き合っている人が多いように感じます。
このブログを、私自身がこのもやもやとした気持ちと向き合い、前に進むための記録にもしていきたいと思っています。